写真の取扱い・保存について

想い出はいつまでも残しておきたいものですよね。
写真はその瞬間(とき)の幸せをいっぱいとじこめてくれている大事な記録です。 

お子様のお宮参りや七五三の写真を、お孫さんのお宮参りや七五三の写真と比べてみようと取り出したときに、「え?!」と驚くことになっていることは少なくありません。 
写真も他の品物と同じように永久不変ではありませんから。

しかし、正しい取り扱いと保存方法を守って頂ければ、50〜100年の保存は可能です。

お写真の保存は、高温多湿を避けて下さい。

台紙プリント写真の場合

押し入れの中は最悪です。一夏を越すと、もう湿気と高温でカビが生えていることさえあります。

本棚の中に長期間入れっぱなしの状態も、中に溜まった湿気が徐々に悪影響を及ぼしていきます。

リビングルームや寝室など、日常生活を送っておられる空間に保存して、1年に1回位は取りだして見て頂くと、写真の表面の湿気も抜けてリフレッシュできますし、何か異常を見つけても、早期発見ならまだまだ修復が可能です。

額装写真の場合

額装写真は、原則として、直射日光が差し込む窓際や、湿気の多い場所は避けて下さい。

銀塩プリントの場合、空気中の酸化ガスによる変褪色がおこりますので、ガスストーブ、石油ストーブのあるお部屋での展示は避けて下さい。

当社においては、2002年9月からデジタルによる撮影を採用し、銀塩プリントを使用しておりませんので、2002年9月以降に撮影のお客様に関してましてはご心配いりません。
それ以前に撮影の方で、お写真が赤っぽく変褪色している場合は、酸化性ガスによる影響と思われます。ご持参して頂ければ出来る範囲で修復させて頂きます。

現在は、エプソン製顔料インクを使用しておりますので、ガスストーブや石油ストーブなどの影響は無く、安心して写真展示を楽しんで頂けます。

通常に保存または展示した結果の変褪色は、出来る範囲内で無料修復をさせて頂いております

台紙に関してましても、高温多湿の環境はよくなく、表面がべたつきだし、やがてはがれてしまうような結果をもたらします。台紙は本来その中の写真を守るためのものであり、台紙そのものは消耗品と考えております。

しかしながら長期間保存の末、表面がはがれたり破損した場合は通常料金の半額にてお取り替えさせて頂いております。ご了承下さい。